▼生活のルールを守ろう
▼近隣住民への配慮
▼長期に部屋を空けるときは
▼掃除・メンテナンス
▼ゴミを減らそう
▼ゴミ出しはその日の朝に、ルールを守って
▼ゴミをまとめるテクニック
生活のルールを守ろう
学生と言えども、地域住民の一員には違いありません。一市民であり、一社会人であることを認識してください。あなたの住んでいる地域にはマンションの同居人だけではなく、たくさんの人が生活しています。学生だけではなく、勤め人や主婦、お年寄りや子供もいます。いろんな人とともに生活していることを忘れないで下さい。また、地域住民で組織されている自治会への加入を望む家主さんもいらっしゃいます。自治会では地域の環境整備など、住んでいる地域を住みよいところにしていく活動をしています。将来、自分の家を持ったときのために社会勉強しておきましょう。
近隣住民への配慮
上記のとおり、近所にはいろんな人が住んでいます。深夜の行動は控え目にしましょう。特に車やバイクのアイドリングは禁物。からぶかしは以ての外です。非常に迷惑です。また当り前のことですが、治安の良いところでも深夜の外出は昼間に比べ事故や犯罪に巻き込まれる危険度が高くなります。やむを得ない場合を除いては慎みましょう。長期に部屋を空けるときは
帰省や旅行・合宿などで長期にわたって部屋を空けるときは、部屋の保全のため、家主もしくは管理人さんに必ずその旨を連絡しておきましょう。また、電気温水器などで湯を供給するシステムになっている部屋の場合は電源を切っておくことなど、保全のための措置も忘れず行いましょう。また帰ってきた時にも、自分の家財を守ってくれたことのお礼もこめて挨拶に行きましょう。お土産なんかを持っていけば喜ばれます。
掃除・メンテナンス
あなたが住んでいる部屋は、家主から借りている物です。掃除やメンテナンスは日頃からこまめに行うよう心がけましょう。壁や床の材質にあった洗剤を使うなどの配慮も必要です。特に、タバコによるこげも注意が必要です。灰皿を床に置かない、風上に置かないなどこげを作らないように配慮しましょう。また、換気もせず室内で喫煙を続けていると壁紙が変色し、退室時にメンテナンスが必要になり、思わぬ出費になることもあります。
また、エアコン備え付けの部屋の場合はエアコンのフィルターを掃除しましょう。エアコンのフィルターはほこりがたまりやすく、目が詰まると通気性が悪くなりダニなどの害虫の温床となります。また、臭い匂いがしたりもしますし、もちろん効率が悪くなりますので電気代も高くなります。
衛生管理の観点からもこまめに掃除し、快適に過ごせる部屋づくりを心がけましょう。
ゴミを減らそう
ゴミは今、環境問題の焦点の一つとも言えます。資源ゴミのリサイクルはもちろん、ゴミの量を減らすことがより重要視されてきました。現在の環境汚染は増加するゴミの処理も一つの要因となっています。不法投棄による自然破壊はもちろん、胎児を脅かすダイオキシンは主にゴミ消却の際に発生するものです。また、多様化するゴミによる事故も増えています。ゴミの捨て方も大切なことです。
ゴミ出しはその日の朝に、ルールを守って
ゴミ出しは地域により、収集日・収集するゴミの種類が違います。決められた日の、午前5時から8時の間に決められた場所にごみを出す。これだけのことです。しかし、夜更かし型になりがちな学生はつい出し損ねて遅れて出したり、朝起きれないからと夜のうちに出し、カラスや野良猫、イノシシ(注)に荒らされて近隣が迷惑するということが多々あるのです。
ごみ出しはみんなが快適に暮らすためにの最低限のマナーです。これだけは必ず、守りましょう。
収集日、収集場所以外にごみを捨てると不法投棄になり、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金です。
イノシシについて
六甲山脈にはイノシシやタヌキが住んでいます。特にイノシシは大学近辺まで餌を探しに下山してきます。人を襲うこともありますので、注意が必要です。
ゴミをまとめるテクニック
燃えるゴミ
45リットルの中身の見える無色またはブルー系のポリ袋に入れて出しましょう。【台所ゴミ】
料理のぐず・果物の皮・残飯などは十分に水切してポリ袋に入れましょう。つま楊枝や竹串など先のとがったものは紙にくるみましょう。
【油類】
てんぷら油などは布や紙にしみこませるか、凝固剤で固めて小さなポリ袋に入れてから大きなポリ袋に入れましょう。決して下水に流さないようにしましょう。
【紙ゴミ】
紙くず、紙コップなど
【小さな木質ゴミ・草木類】
長さ50cm以内になるように束ねてポリ袋へ入れましょう。とげのあるものは、「キケン」と表示してください。
【布類】
不要な衣類は出来るだけバザーやリサイクルに出しましょう。ボロ布は掃除の時のウエスとして再利用した後、まとめてポリ袋に入れましょう。
【皮革・繊維類】
かばん、くつ、まくらなどはまとめてポリ袋に入れましょう。
料理のぐず・果物の皮・残飯などは十分に水切してポリ袋に入れましょう。つま楊枝や竹串など先のとがったものは紙にくるみましょう。
【油類】
てんぷら油などは布や紙にしみこませるか、凝固剤で固めて小さなポリ袋に入れてから大きなポリ袋に入れましょう。決して下水に流さないようにしましょう。
【紙ゴミ】
紙くず、紙コップなど
【小さな木質ゴミ・草木類】
長さ50cm以内になるように束ねてポリ袋へ入れましょう。とげのあるものは、「キケン」と表示してください。
【布類】
不要な衣類は出来るだけバザーやリサイクルに出しましょう。ボロ布は掃除の時のウエスとして再利用した後、まとめてポリ袋に入れましょう。
【皮革・繊維類】
かばん、くつ、まくらなどはまとめてポリ袋に入れましょう。
燃えないごみ(粗大ごみ/金属系ごみ/燃えないゴミ)
粗大以外は大きなゴミ以外は45リットルの必ず中身の見える無色かブルー系のポリ袋に入れて出しましょう。【小型の家電・家庭用品】
ラジカセ・時計・アイロン・プラスチック製品などは、ポリ袋に入れて出しましょう。
【ガラス・陶器類】
コップ・茶わん・灰皿・電球・蛍光灯などは紙にくるんで外からわかるようにポリ袋に「キケン」と表示しましょう。
【金属類】
なべ・やかん・包丁・乾電池など。包丁・はさみなどは紙にくるんで「キケン」と表示しましょう。
【大型の家電・家庭用品】
電子レンジ・ストーブ・カラーボックス・ギターなどはそのまま出しましょう。
【ボタン型の電池やニカド電池】
電気店の回収箱に入れましょう。
【大型家具・自転車】
1辺が50cm以上の家具と自転車の収集は受付センターに電話で申し込んで下さい。
ラジカセ・時計・アイロン・プラスチック製品などは、ポリ袋に入れて出しましょう。
【ガラス・陶器類】
コップ・茶わん・灰皿・電球・蛍光灯などは紙にくるんで外からわかるようにポリ袋に「キケン」と表示しましょう。
【金属類】
なべ・やかん・包丁・乾電池など。包丁・はさみなどは紙にくるんで「キケン」と表示しましょう。
【大型の家電・家庭用品】
電子レンジ・ストーブ・カラーボックス・ギターなどはそのまま出しましょう。
【ボタン型の電池やニカド電池】
電気店の回収箱に入れましょう。
【大型家具・自転車】
1辺が50cm以上の家具と自転車の収集は受付センターに電話で申し込んで下さい。
缶・びん・ペットボトル(リサイクルする資源)
飲料・食料の空き缶、びん、飲料、醤油のはいっていたマークのついているペットボトルの分別回収は地域ごとに行っています。缶の中身を捨てて、簡単な水洗いをしてポリ袋に一緒に入れて収集日に出しましょう。尚、ペットボトルのキャップははずしておきましょう。ビールびんや一升ビンはお店に返しましょう。
カセットボンベ、スプレー缶:中身を使い切り穴をあけてから燃えないごみに出しましょう。
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機
家電リサイクル法の施行に伴いエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電店に引き渡して下さい。引取りにも来てくれます。(有料)資源回収
新聞/雑誌/段ボール/空き缶/ペットボトル/食品トレーなどの資源ゴミは集団回収か古紙回収業者に出しましょう。コープこうべなどの市民生協の店舗などでは回収コーナーのあるお店もあります。
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