自己管理についてって?

健康には気をつけよう
ケガや病気の時は
防犯対策はきっちりと
災害時の行動

 

健康には気をつけよう

健康管理と言っても、健康法は人それぞれ、様々な方法がありますので、一口には言えませんが、大学生の生活習慣で注意すべきことがいくつかあります。
まず生活が不規則になりがちです。講義の空きコマにアルバイトを入れたり、夜遅くなったりと、とかく生活リズムが不規則になりやすい要因があります。また、それに伴い、食生活が乱れやすい側面もあります。時間がないからと食事を抜いたりすることもしばしばあるようです。生活リズムが不規則で睡眠不足、さらに食生活が乱れると疲れがたまり、健康を害したり、不注意によるケガが増えるのも当然と言えるでしょう。実際、大学生協の学生総合共済で病気のために給付を受けた学生の大半がその原因を日頃の無理と不摂生を挙げています。
若いから大丈夫という過信は禁物。食事・睡眠と適度な運動が健康の素です。
健康でなければ、学生生活でやりたいこともできなくなってしまいます。充実した学生生活はまず健康に気をつけることから始めましょう。
 
 

ケガや病気の時は

ケガや病気はないにこしたことはありませんが、万が一のことを考えて救急箱は常備しておきましょう。救急箱には、常備薬と応急処置セットは最低限用意しておきましょう。また、近所の病院は前もってどこに何の病院があるかを調べておくことも重要です。また、緊急病院以外は土日祝祭日・深夜は診察してもらえませんので、応急処置など手当ての基礎知識だけは学んでおきましょう。
 
 

防犯対策はきっちりと

まさか自分の部屋に限って、などという油断は禁物です。盗難はもちろん、火災も自分のミスが原因で起こることもあるのです。外出時にはしっかりと戸締まりし、ガスや電気も確認しましょう。また、勧誘等を装って不審者が訪ねて来ることも考えられます。特に女性は安易にドアを開かずに要件を確かめてから応対しましょう。また、ドアの近くに防犯ブザーを置いておくのも一つの手です。
 
 

災害時の行動

地震や火事などの災害は、いつ起こるかわかりません。
地震:まず火を消して火事が起こらないようにして、次に出口確保のためにドアを空けておきます。そして揺れがおさまるまで、なるべく安全なところに隠れることです。
火事:鍋に火がついた場合には、水をかけず、クッションやバスタオルを濡らして、鍋を覆い隠すようにして空気を遮断して消火します。また、マンションの各フロアには消火器が備えつけられていますので、消火器の場所も確認しておきましょう。災害時に大切なのは冷静になって状況を把握することと、危険と思われる行動を慎み、慎重に行動することです。そしてお互いに助け合いましょう。
緊急時の連絡先一覧はこちら


 

 

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