Step.1 ごあいさつ

ごあいさつ

理事長 西村 順二
甲南大学生活協同組合
理事長 西村 順二
(本学経営学部教授)

甲南大学合格おめでとうございます。
いよいよ新入学大学生としての生活が始まります。4月からの学生生活を思い描きながら準備を進めておられることと思います。特に、親元を離れ一人での生活を始める下宿生の皆さんにおいては、自立する楽しみの一方で不安や心配が多々あるかと思います。人は、成長していく過程でいつかは自立し、社会性をもって生活をしていかねばなりません。少し早いでしょうが、それを経験でき、自己をいかに管理して健全な学生生活を送っていくかを考えることのできる貴重な場ともなります。
甲南大学生活協同組合では、学生の皆さんが充実した学生生活を送ることができるように、大学学生部と連携し、住まい探しのお手伝いをしています。安全・安心・適正価格・快適な住まい探しをお手伝いするだけではなく、入居後に発生する問題への防止・対応、そして地域・隣人との関係づくりについて、学生それぞれの立場に立った細やかな支援をしています。また、住居紹介だけではなく、生活に必要な家具や電化製品等生活必需品の提供も行っています。
新しい環境下での学生生活の出発、そして日常での自己責任と自己管理の始まり。甲南大学生活協同組合は、皆さんの充実した学生生活を支援し、見守っています。

下宿先から颯爽と大学へ

渡邉順司
学生生活支援センター部長
渡邉順司
(本学理工学部教授)

甲南大学合格おめでとうございます。

皆さんは一人暮らしを始めるにあたり、「期待」と「不安」のいずれが大きいでしょうか? おそらく「期待」することばかりで、「不安」な気持ちはほとんどないと思います。授業を受け、部活やサークル活動、アルバイト、友達との交流、楽しそうな毎日が始まる予感がします。一方、ご家族の方は皆さんの一人暮らしを少しだけ「不安」に感じておられると思います。バランス良く食事をしているかな? 体調を崩していないかな? ご家族の方に安心してもらうためにも、生活リズムを整え、颯爽と登学する毎日にしたいですね。

充実した4年間を過ごすためにも、最初の下宿探しは大切です。毎日の登学を徒歩にするか自転車を使うか、それとも電車で2〜3駅程度のところにするか、選択肢はいろいろあります。また、日々の生活に欠かせない食料品の買い出しや銀行・郵便局、病院などは、下宿先から徒歩圏内に揃っていると安心ですね。家賃や部屋の間取り、wifi環境などと併せて立地条件も考慮して、ご家族の皆さんが安心できる物件を探して下さい。

皆さんが下宿先から颯爽と登学され、充実した学生生活になることを願っています。

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