大学生協での住まい探しをお勧めする、12の理由。
生協とは、大学の学生・院生・教職員が出資してつくった非営利の組織で、利益を目的とせず、組合員の要望に応え、大学生活を実り豊かにするために活動しています。
甲南大生協は学生のほぼ100%近くの人が加入しています。生協では、家主さんのために空室を埋めるのではなく、組合員(新入生)のために、家主や業者さんから物件の提供を受けて紹介しています。立場が根本的に違うのです。
だから、常に「新入生の立場」に立って一人一人のニーズに合った物件を紹介できるのです。
甲南大生協が取扱っているのは、生協自身が開発した物件や、近隣の甲南大生協が管理する物件、近隣の家主さんから提供を受けた物件、そして、近くの業務提携している業者さんから提供を受けた物件をすべて取り扱っています。
甲南大周辺で探すなら生協が一番便利です。
毎年、甲南大生協では、「住まい探しカウンター」という特設会場をつくり、新入生をお迎えしています。そのほとんどの人が会場内で住まいを決定しています。
会場内では、生協のスタッフが、皆さんのお越しをお待ちしています。
甲南大生協では、新入生(保護者)の方の経済的な負担を少しでも軽減するために、紹介手数料を1ヶ月の家賃の80%としています。また、手数料無料のお部屋もあります。
紹介手数料が無料であっても、さまざまなサービスはすべて同じです。どんどん利用しましょう。
紹介手数料の割引きはもちろん、生協では入居時、更新手続き、退去時などに、根拠のない費用を請求するようなことは一切ありません。
また、退室時の保証金精算も「旧建設省原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に基づき明瞭です。
2001年春、京都地区において、悪質な業者の計画的倒産によって、多くの学生・社会人が契約金を支払ったのに入居できないという事態が発生しました。そんなことがなくても、超優良企業であっても倒産する時代です。
そこで、生協では、契約金を入居直前まで生協にてお預かりするなどの支払期限をできるだけ入居直前になるように、家主・業者さんの了解を得るようにしています。
「同じ物件ならどこで契約しても変わらない」…最近まではそう思われていました。しかし、生協で契約する場合には、家主さんに有利な場合が多い独自の契約書ではなく、入居者に不利でない「生協仕様」の契約書をできるだけ使っていただくようにお願いしています。
だから、同じ物件であっても、生協で契約した方が入居者に比較的有利な契約ができることもあるのです。
「契約書が不利でなければトラブルは発生しない?」残念ながら、そんなことはありません。入居者同士をはじめ、家主・管理会社、近隣住民との間など、住まいのトラブルはさまざまなところで発生しているのが現実です。そんなトラブルが発生したときなど、生協は学生の立場に立ってトラブルに対処しています。生協はいつでも学生(組合員)の味方です。
大学内に生協店舗がありますので、入居後も気軽に相談できます。
下宿の斡旋だけでなく、下宿用品の購入、勉学用品、教科書の購入など学生生活をトータルでサポートしています。
決めた住まいに合う生活用品をご提案できるのは、物件の中身だけでなく学生のライフスタイルをよく知っている生協だけです。
生協が斡旋するマンションは学生専用物件がほとんど。住人が同じ学生同士だから入居者間トラブルも少なめ。
万が一トラブルがあっても、家主・生協が協力してトラブルの公平な解決にあたります。
下宿生オリエンテーションを開催し入居者間の交流をサポート。
入居中はもちろん、退去の時までクレームやトラブルなど困ったことがありましたらご遠慮なくご相談ください。
大学生協では早期に予約されても空家賃など無駄な費用がかからないように入居時からの家賃発生で契約できるよう家主さんと交渉しております。
お早めの下宿選びにはうれしいポイントです。